沃新书屋 - ロールズ 政治哲学史講義 II - 作者:サミュエル・フリーマン 編

サミュエル・フリーマン 編

人物简介:

ジョン・ロールズ(John Rawls) 1921-2002年.元ハーバード大学教授.著書に『正義論』『公正としての正義再説』『万民の法』など. サミュエル・フリーマン(Samuel Freeman) ペンシルバニア大学教授. ■訳者 齋藤純一(さいとう じゅんいち) 1958年生まれ.早稲田大学政治経済学術院教授. 佐藤正志(さとう せいし) 1948年生まれ.早稲田大学政治経済学術院教授. 山岡龍一(やまおか りゅういち) 1963年生まれ.放送大学教授. 谷澤正嗣(やざわ まさし) 1967年生まれ.早稲田大学政治経済学術院准教授. 高山裕二(たかやま ゆうじ) 1979年生まれ.早稲田大学政治経済学術院助教. 小田川大典(おだがわ だいすけ) 1967年生まれ.岡山大学法学部教授.

ロールズ 政治哲学史講義 II书籍相关信息


内容简介:

ハーヴァード大学で三〇余年にわたって練り上げられた円熟の講義録.ホッブズ,ロック,ルソー,ヒューム,ミル,そしてマルクスらを配し,「正義の政治的構想を表現するものとして,リベラリズムのより中心的な特徴を特定する」意図のもとに,丹念に分析を重ねたロールズ最後の著書.〈公正としての正義〉解釈に必携. ■編集部からのメッセージ 1971年発表の名著『正義論』改訂版の刊行が昨年から話題のジョン・ロールズ.その最後の著書となる本書は,ハーバード大学「近代政治哲学」講座の講義録です.ホッブズ,ロック,ルソーの社会契約論,ヒューム,ミルの功利主義,そしてマルクスら社会主義を配置した本書でロールズは,「民主的な立憲主義の伝統からリベラリズムを眺めたときの正義の政治的構想を表現するものとして,リベラリズムのより中心的な特徴を特定するよう努める」ことを意図しています.〈公正としての正義〉の解釈に必須の講義録,全2巻の大著が同時発売です. 【編集部:清水野亜】