沃新书屋 - プーチン重要論説集 - 作者:ウラジーミル・プーチン

ウラジーミル・プーチン

人物简介:

山形 浩生 翻訳家。1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務する一方で、科学、文化、経済、コンピューターなどの幅広い分野で翻訳・執筆活動を行っている。著書・翻訳書多数。著書に『たかがバロウズ本。』(大村書店、2003年)、訳書にピケティ『21世紀の資本』(みすず書房、2014年、共訳)、フィリップ・ショート『プーチン』(白水社、2023年、上下巻、共訳)などがある。

プーチン重要論説集书籍相关信息


内容简介:

プーチン自身の言葉でたどる「ウクライナ戦争への道」 プーチンはロシア大統領就任後、数多くの演説や論文を発表し、自らの意見を世に問うてきた。その中から20の論説を精選して、プーチンがロシア再生からウクライナ戦争までの道筋をどう考えて行動し、また国内外に宣言してきたのかを検証するのが本書である。ソ連崩壊後の惨状からロシアを建て直し、テロ対策で一度は国際社会と協調するもやがて欧米に失望し、2008年のジョージア侵攻や2014年のクリミア侵攻で軍事力に自信をつけ、2022年のウクライナ戦争を決断するまでの、20余年のプーチンの言葉を実際の行動と対比し、世界を変えたウクライナ戦争がなぜ起きてしまったのかを、より深く考える一助としたい。 <解説対談>専門家に聞くプーチンの言葉と思想 黒井文太郎×山形浩生