今井 勇

人物简介:

今井/勇 1976年香川県生まれ。筑波大学博士課程人文社会科学研究科単位取得退学。博士(文学)。現在は筑波大学・東京外国語大学などで非常勤講師。2017年4月より、国立公文書館アジア歴史資料センター調査員(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

戦後日本の反戦・平和と「戦没者」书籍相关信息

  • ISBN:9784275020680
  • 作者:今井 勇
  • 出版社:御茶の水書房
  • 出版时间:2017-8-3
  • 页数:334页
  • 价格:暂无价格
  • 纸张:暂无纸张
  • 装帧:暂无装帧
  • 开本:暂无开本
  • 语言:暂无语言
  • 适合人群:对日本战后历史感兴趣者,和平主义者,历史研究者,文学爱好者,社会问题关注者
  • TAG:历史小说 / 社会评论 / 和平主义 / 战后日本 / 反戦文学 / 战没者问题
  • 豆瓣评分:暂无豆瓣评分
  • 更新时间:2025-05-14 06:50:30

内容简介:

敗戦とその後の占領政策にともなう強い喪失感の中から形成された戦没者遺族運動が、自己表象としての戦没者遺族像の模索と並行しながら、運動そのものの求心力の源泉として求めた「戦没者」像の再評価過程を分析対象とした。そして、遺族運動によって再評価された「戦没者」像の分析と批判的検証を通じて、平和憲法体制下の戦後日本における反戦・平和の実相を明らかにした。 なぜ反戦・平和は無力なのか?戦後日本の国是ともいうべき反戦・平和の可能性と限界について、戦没者遺族運動の追求した「戦没者」像に注目して読み解く。反戦と平和の乖離に対する劇作家三好十郎の警句は決して過去のものではない。