沃新书屋 - 宗教哲学講義 - 作者:G.W.F・ヘーゲル

G.W.F・ヘーゲル

人物简介:

著:G.W.F・ヘーゲル(G.W.F・ヘーゲル) 1770-1831年。ドイツ観念論を代表する哲学者。弁証法を創始し、壮大な哲学体系を構想した。代表作は『精神現象学』、『大論理学』、『エンチクロペディー』、『法哲学』など。 訳:山﨑 純(ヤマザキ ジュン) 1950年、新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、静岡大学名誉教授。著書に『神と国家』『ヘーゲル「精神現象学」入門』(共著)ほか。訳書に『自筆講義録2』(ヘーゲル全集第16巻,共訳,刊行予定)ほか。

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内容简介:

神はいかにして認識できるのか? 西洋から東洋までの宗教を体系的かつ平易に論じた、ヘーゲル最晩年の到達点である講義録の決定版!ドイツ観念論を代表する大哲学者ヘーゲル。『精神現象学』、『大論理学』でその名声を確立した彼の講義は人気を博し、後世まで語り継がれた。宗教を精神生活の中心におくヘーゲルにとって、宗教哲学はその哲学の頂点にあるもののひとつである。その内容は、包括的な比較宗教学をめざす先駆的な試みとして、ユダヤ教、イスラーム、仏教といった諸宗教に及び、自己意識の諸形態である芸術、哲学、政治、法と一体となって展開されている。本書なくして、彼の哲学を理解することはできないだろう。初めて宗教哲学を体系的に講じた一八二七年の講義の記録に、一八三一年(最晩年)の講義の要約を付す。