井口 淳子

人物简介:

井口/淳子 大阪音楽大学音楽学部教授(音楽学、民族音楽学)。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得、文学博士。主な研究テーマは「中国の音楽・芸能研究」および「近代アジア洋楽史」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

亡命者たちの上海楽壇: 租界の音楽とバレエ (オルフェ・ライブラリー)书籍相关信息

  • ISBN:9784276371125
  • 作者:井口 淳子
  • 出版社:音楽之友社
  • 出版时间:2019-2
  • 页数:247
  • 价格:暂无价格
  • 纸张:暂无纸张
  • 装帧:平装
  • 开本:暂无开本
  • 语言:暂无语言
  • 原作名:亡命者たちの上海楽壇: 租界の音楽とバレエ (オルフェ・ライブラリー)
  • 适合人群:音乐爱好者, 文化研究者, 历史学者, 对上海租界时期感兴趣的人, 舞蹈爱好者, 中国近现代史研究者
  • TAG:中国现代史 / 文化交流 / 音乐史 / 舞蹈史 / 20世纪音乐 / 上海租界 / 巴黎和上海
  • 豆瓣评分:暂无豆瓣评分
  • 更新时间:2025-05-16 06:26:09

内容简介:

租界都市上海には、欧米人による音楽文化が深く根付いており、19世紀にはオーケストラや西洋式劇場を有していた。さらに20世紀に入ると、ロシア革命を逃れたロシア人亡命者、ナチの迫害を逃れたユダヤ人避難民のなかの第一級の音楽家が、ペテルブルク、モスクワ、パリ、ベルリン、ヴィーンなどの最前線の音楽を、上海租界にもたらした。本書では1920年~40年代の、亡命者たちの「上海楽壇」における音楽とバレエの実像を、精密かつ鮮明に描き出す。オーケストラ・演奏家・バレエ団などが、いつ、何を上演し、人々がどう受け止めたのかは、これまで明らかになっていなかったが、近年公開やデータベース化が進む上海租界で発行された外国語新聞を通して、読み取れるようになった。また、朝比奈隆、小牧正英、山田耕筰、原善一郎など多くの日本人に引き継がれた上海楽壇からの遺産の様相、および興行主A.ストロークのアジア・ツアーの全容も、本書で初めて明らかになる。1920年~40年代、ロシア人亡命者・ユダヤ人避難民によって上演された租界における上海楽壇の音楽とバレエの実像が、いま初めて明らかになる!