新・論点講義シリーズ2 刑法各論

出版社/著者からの内容紹介 ●新・論点講義シリーズ、強力な第2弾! 学生に絶大な人気の井田良教授による入門的学習書、新司法試験にも対応! *シリーズ名を、「論点講義シリーズ」から変更し、装丁一新! 既刊も改訂とともに順次、リニューアル! 刑法各論の重要論点について、図表と2色刷で基礎的知識や学説・判例をすっ きり整理、具体的な事例で考えるケース・スタディ方式で法的思考力と応用 力も身につきます。 刑法各論を学ぶときに最も重要なのは、いかなる法益がどの限度で刑法的に保 護されたり、保護されなかったりするかを、その理由とともに理解することで す。本書は、この基本が身につくように工夫された入門的な学習書です。 身近な事例をめぐって法的論理が縦横に展開される、興味の尽きない刑法各論 をもっと面白く学ぶために、総論の内容を大幅に取り入れ、各論と総論との融合 を図った画期的なテキスト。 法科大学院時代に、法学未修者のテキストとしても、新司法試験対応の演習書 としても、最適です。 【本書の特色】 ●刑法各論を学ぶときに最も重要なことは何かがわかる入門的学習書。 ●刑法総論の内容を大幅に取り入れ、各論と総論の融合を図る。 ●刑事政策、特別刑法、外国法へも目を向けた立体的学習法のすすめ。 ●全体的な知識と具体的な応用力が身につく。 ●記述的にも視覚的にも整理の行き届いた内容。 ●図表・チャートの使用による重要点の整理。 ●2色刷によるメリハリのきいた構成。 ●用語説明、具体例、判例解説、改正点など役立つ情報を満載。 ●補講では、長文問題を例に法科大学院で何を学ぶべきかをガイド。 目次 イントロダクション 刑法による生命の保護 身体に対する罪 生命・身体に対する危険犯 自由に対する罪 個人の私的領域を侵す罪 社会的存在としての人の保護 財産の刑法的保護 窃盗罪と器物損壊罪 強盗罪 詐欺罪と恐喝罪 横領罪と背任罪 盗品等に関する罪 公共危険罪 文書偽造罪 その他の偽造罪 風俗に対する罪(風俗犯) 公務執行妨害罪 司法手続の保護 職権濫用の罪 賄賂の罪

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