出口 治明
人物简介:
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
出口/治明
1948(昭和23)年三重県美杉村生れ。立命館アジア太平洋大学学長。京都大学法学部を卒業後、’72年日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006(平成18)年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社(現ライフネット生命保険株式会社)を設立。’17年会長職を退任。’18年より現職。京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では歴史の講座を受け持った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
全世界史 上巻书籍相关信息
内容简介:
内容紹介
歴史に国境なし。つながるからわかる、わかるから面白い!最高の世界史教科書の登場
「全世界史」という言葉はちょっと聞き慣れないかもしれません。普通、歴史は東洋史とか西洋史という形で勉強しますし、書店でもそのように棚が作られています。しかし、世界は本当に東洋と西洋に分かれているのでしょうか? 本書にはそういう予断をいとも簡単に反証してしまう例が満載されています。たとえば紀元前三百年頃のアショーカ王時代のインドには、遠くギリシャから通商使節が訪れていますし、紀元千年の宋の都、開封にはユダヤ人街があったそうです。インドにギリシャ人、中国にユダヤ人と聞くだけで、歴史ファンとしてはワクワクしてしまいます。
本書は、出口治明さんが2017年末に会長職から退任したライフネット生命を起業する前に草稿を書き終えていたそうですので、構想から数えれば10年、まさにライフワークというべき作品です(当初は「小説5000年史」というタイトルだったそうです)。
上巻のカバーを飾るのはアケメネス朝ペルシャの首都ペルセポリスの遺跡の写真。この遺跡のハイライトはなんといってもペルシャ風スフィンクスで象られた「万国の門」(Gate of All Nations)。スフィンクスといえばエジプトですが、アケメネス朝の王カンビュセスがエジプトに遠征、支配したため、こうしてペルシャにスフィンクスが残っているのです。
内容(「BOOK」データベースより)
複雑きわまる世界史も、たったひとつの歴史=全世界史として読めばもっとわかる、もっと面白い。歴史書一万冊を読んできた著者ならではの切り口で文字の誕生から混迷の現代までを縦横無尽に語る。古代オリエントからローマ、中国、イスラム、モンゴルの歴史がひとつに融合することで日本史の見え方も一新する。現代社会を見る目が変わる、世界史教科書の新・定番。
全格式电子版 - 免费下载