山崎浩太郎
人物简介:
片山杜秀(かたやま・もりひで)
1963年宮城県生まれ。思想史家、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は近代政治思想史、政治文化論。
2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング)により吉田秀和賞とサントリー学芸賞を受賞、2012年『未完のファシズム』(新潮選書)により司馬遼太郎賞を受賞。その他の著書に『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』『大東亜共栄圏とTPP』(以上アルテスパブリッシング)、『鬼子の歌』『近代日本の右翼思想』(以上講談社)、『未完のファシズム』(新潮社、司馬遼太郎賞)ほか多数。
NHK‒FM『クラシックの迷宮』のパーソナリティとしても活躍。
山崎浩太郎(やまざき・こうたろう)
1963年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。
演奏家たちの活動とその録音をその生涯や同時代の社会状況において捉えなおし、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。
日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリー・クラシック』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオ ミュージックバードTHE CLASSICのパーソナリティなどを務める。著書に『演奏史譚1954/55』『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、共著書に『栄光のオペラ歌手を聴く!』(音楽之友社)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)がある。
田中美登里(たなか・みどり)
1955年愛媛県生まれ。東京藝術大学楽理科卒。ラジオ・パーソナリティ。
放送各社で女性が初めてニュースを読むようになった1979年、TOKYO FMにアナウンサーとして入社し、90年からディレクターに。89年からボーダレスな視点で制作・出演している『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』では、東京のストリート・ミュージシャンを取材した「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー・ラジオ大賞、「小笠原:リンクする歌の島」で芸術祭放送個人賞を受賞。
2002〜18年ミュージックバードTHE CLASSICプロデューサー。
平成音楽史书籍相关信息
内容简介:
クラシック音楽の30年をひもとき、
激動の時代を語り尽くす。
痛快無双のクラシック音楽談義!
カラヤン、バーンスタインが逝き、
アバド、クレーメルが新しい道を開拓。
そしてドゥダメル、クルレンツィス登場。
古楽運動にアメリカの没落を重ね合わせ、
マーラー・ブームを佐村河内事件の淵源と喝破する。
博覧強記の思想史家・片山杜秀と
演奏史の語り部・山崎浩太郎が
激動の平成時代をクラシック音楽という視点から語り尽くす!
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