五十嵐太郎
人物简介:
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東北大学教授。専門は都市・建築理論。
主な著書に、『建築の東京』(みすず書房、2020年)、『日本建築入門』(ちくま新書、2016年)、『現代建築に関する16章』(講談社、2006年)などがある。ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督、「インポッシブル・アーキテクチャー」展(2019-2020年)の監修などをつとめる。
李 明喜(り・みょんひ)
1966年生まれ。デザイナー。アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO(最高デザイン責任者)。
1998年、デザインチームmattを立ち上げ、商業&公共施設の空間デザインやアート・キュレーション業務を行う。2014年より、arg社のデザイナーとして、須賀川市、西ノ島町、長野県などで、図書館を中心とした新しい文化施設づくりや地域のデザインにあたっている。図書館管理運営計画、ミュージアムキュレーションなどを担当した「須賀川市民交流センターtette」は、2019年グッドデザイン金賞を授賞。
日本の図書館建築书籍相关信息
内容简介:
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=9_29&products_id=101196
戦後日本の公共図書館建築の歴史をたどる―
日本の公共図書館は、いわゆる「箱モノ」から、コミュニケーションなどを重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている。こうした変化はいつごろから見られるようになってきたのだろうか?
戦後間もない1950年代から、2020年代の現在まで、全国各地の特色ある公共図書館を紹介することで、図書館建築の歴史的流れを追った一冊。
【本書の特色】
・第1章から第3章では、全国各地にある公共図書館60館以上を選び、その建築における特色を紹介。掲載写真は館外・館内含め、すべてカラーで掲載(一部モノクロあり)。
・第4章では現在進行形で活躍中の若手建築家へのインタビューを掲載。公共図書館をどのように設計したかなど、建築家は図書館建築に対してどのように臨んでいるかを知ることができる。
・これまでに図書館の建築を扱った書籍はいくつか刊行されているが、1950年代から現在までの最新の流れを追ったものはなく、本書が初。
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