沃新书屋 - 六朝江南道教の研究 - 作者:林 佳恵

林 佳恵

人物简介:

林 佳恵,2013年3月、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学専攻)単位取得満期退学。2016年5月、博士(文学)(早稲田大学)。博士論文「古霊宝経の研究―敦煌本「霊宝経目録」に於ける経典の分類をめぐって―」。

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内容简介:

古霊宝経研究の新たな可能性を切り開く――。 道教の方向性を教義と儀礼の両面で決定づけた重要な道教経典、古霊宝経。「元始旧経と仙公新経という新旧二系統の霊宝経の存在」というのがこれまでの通説であるが、古霊宝経のテキストを読むかぎり、この考えには実体的根拠がなく、古霊宝経の分類整理を行った劉宋の道士、陸修静の霊宝経観に由来していた。 古霊宝経をありのまま読むと同時に陸修静の功績も振り返る、古霊宝経研究に一石を投じる意欲作。