高橋 直子

人物简介:

1972年、秋田県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(宗教学)。國學院大學大学院特別研究員、テレビ番組制作リサーチャー。専攻は宗教学。共著に『神道はどこへいくか』(ぺりかん社)、『バラエティ化する宗教』(青弓社)、論文に「オウム真理教をめぐるメディア言説――一九八九年一〇月のワイドショー」(「國學院雑誌」第116巻第11号)など。

オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析书籍相关信息

  • ISBN:9784787234483
  • 作者:高橋 直子
  • 出版社:青弓社
  • 出版时间:2019-1
  • 页数:261
  • 价格:暂无价格
  • 纸张:暂无纸张
  • 装帧:平装
  • 开本:暂无开本
  • 语言:暂无语言
  • 原作名:オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析
  • 适合人群:媒体研究者, オカルト文化愛好者, スピリチュアルセクターの専門家, メディア論者, 文化人類学者, 超能力研究家
  • TAG:超能力 / オカルト / メディア分析 / スピリチュアル / 番組の歴史 / 調査報告 / 異色文化
  • 豆瓣评分:暂无豆瓣评分
  • 更新时间:2025-05-05 14:45:58

内容简介:

1974年の超能力ブームに始まり、ユリ・ゲラー、ネッシーや雪男、80年代から90年代にかけてのノストラダムス、矢追純一のUFO、心霊写真、霊能力者・宜保愛子、そして2000年代のスピリチュアル・ブーム……。 1958年の「テレビ放送基準」以来、「迷信は肯定的に取り扱わない」と定めているにもかかわらず、なぜオカルト番組は熱狂的な支持とバッシングの渦のなか続いていたのか。 「謎」や「ロマン」を打ち出し、視聴者が半信半疑で楽しむエンターテインメントとしてオカルト番組が隆盛を極めたことを掘り起こす。そして、スピリチュアル番組へと移行して「感動」や「奇跡」の物語へと回収されることで、オカルトの内実(真偽)が問われ、終焉へと至った歴史的なプロセスを明らかにする。1974年の超能力ブームに始まり、ユリ・ゲラー、ネッシーや雪男、80年代から90年代にかけてのノストラダムス、矢追純一のUFO、心霊写真、霊能力者・宜保愛子、そして2000年代のスピリチュアル・ブーム……。 1958年の「テレビ放送基準」以来、「迷信は肯定的に取り扱わない」と定めているにもかかわらず、なぜオカルト番組は熱狂的な支持とバッシングの渦のなか続いていたのか。 「謎」や「ロマン」を打ち出し、視聴者が半信半疑で楽しむエンターテインメントとしてオカルト番組が隆盛を極めたことを掘り起こす。そして、スピリチュアル番組へと移行して「感動」や「奇跡」の物語へと回収されることで、オカルトの内実(真偽)が問われ、終焉へと至った歴史的なプロセスを明らかにする。