沃新书屋 - 海洋国家日本の構想 - 作者:高坂正堯

高坂正堯

人物简介:

高坂/正堯 1934~96。国際政治学者。哲学者・高坂正顕の次男として生まれる。京都大学法学部で国際法学者・田岡良一に師事し、卒業後ハーヴァード大学留学。1963年『中央公論』に「現実主義者の平和論」を発表して論壇に登場する。冷戦時代から共産主義国家には批判的で、現実に即した保守政治評価や国際政治観を表明した。専門は国際政治学、ヨーロッパ外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

海洋国家日本の構想书籍相关信息

  • ISBN:9784121601018
  • 作者:高坂正堯
  • 出版社:中央公論新社
  • 出版时间:2008
  • 页数:259
  • 价格:1628JPN
  • 纸张:暂无纸张
  • 装帧:精装
  • 开本:暂无开本
  • 语言:暂无语言
  • 丛书:中公クラシックス
  • 适合人群:对日本历史和文化感兴趣的人,国际关系学者,政治哲学爱好者,亚洲研究学者,以及希望了解日本海洋战略和地缘政治的读者
  • TAG:政治哲学 / 国际关系 / 海洋文化 / 日本历史 / 亚洲研究
  • 豆瓣评分:暂无豆瓣评分
  • 更新时间:2025-05-05 15:33:41

内容简介:

本書は、いまから45年前の1965年、著者31歳のときの処女作である。 単行本タイトルともなった「海洋国家日本の構想」と巻頭におかれた「現実主義者の平和論」だけでなく、「外交政策の不在と外交論議の不毛」、「二十世紀の平和の条件」、「二十世紀の権力政治」、「中国問題とは何か」、「核の挑戦と日本」の全7編、いずれも読み応えのある論文である。 大半が雑誌論文として発表されたものであり、1964年当時の一般の知的読者向けに平明な文章で書かれているが中身の濃い、読み応えのある内容である。今回、初めて全編とおして読んでみて思うのは、時代の制約があるのは当然としても、本質においてはまったく古びていないことだ。たとえば日米安保条約について、現在の迷走する状況をあたかも予言しているかのような記述を目にしたとき、その透徹した「現実主義者」のまなざしには思わず恐れ入る。