沃新书屋 - ケインズを読み直す - 作者:根井 雅弘

根井 雅弘

人物简介:

根井雅弘(ねい・まさひろ) 1962年生まれ。1985年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1990年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専門は現代経済思想史。『現代イギリス経済学の群像』(岩波書店)、『経済学の歴史』(講談社学術文庫)、『シュンペーター』(講談社学術文庫)、『サムエルソン 『経済学』の時代』(中公選書)、『経済学再入門』(講談社学術文庫)、『ガルブレイス』(白水社)、『企業家精神とは何か』(平凡社新書)他多数。

ケインズを読み直す书籍相关信息

  • ISBN:9784560095577
  • 作者:根井 雅弘
  • 出版社:白水社
  • 出版时间:2017-5-26
  • 页数:210
  • 价格:2,420円
  • 纸张:暂无纸张
  • 装帧:平装
  • 开本:暂无开本
  • 语言:暂无语言
  • 适合人群:对经济学感兴趣的人,特别是对凯恩斯主义理论有兴趣的学者、学生,以及希望了解经济政策和资本主义运作的普通读者
  • TAG:经济学 / 经济理论 / 财政政策 / 资本主义分析 / 凯恩斯主义
  • 豆瓣评分:暂无豆瓣评分
  • 更新时间:2025-05-05 16:03:17

内容简介:

英語原文でケインズに触れよう! 全体像と学説をやさしく解説 この時代を生き抜くための経済学入門の決定版! 英語原文でケインズに触れるコラムや関係する経済学者列伝も収録。 "In the long run we are all dead. Economists set themselves too easy, too useless a task if in tempestuous seasons they can only tell us that when the storm is long past the ocean is flat again. " 「長期的に見ると、われわれはみな死んでしまう。嵐の最中にあって、経済学者に言えることが、ただ、嵐が過ぎれば波はまた静まるであろう、ということだけならば、彼らの仕事は他愛なく無用である。」 (本書より) ジョン・メイナード・ケインズの名を知らぬ者はいないはずだ。20世紀最大の経済学者としてその名は、経済学の世界を越えて日々口にされている。ただ、大著『雇用・利子および貨幣の一般理論』はいまだに「財政赤字主義」などと誤って紹介されることが多い。 こうした状況は現在に至るまで全く改善されていない。それどころか「ケインズ反革命」の最終的な帰結ともいえるリーマンショック以降、その傾向には拍車がかかっているとさえ言えるだろう。 本書は、当代を代表する経済学史家が初歩からケインズを解説する入門書である。ハーヴェイ・ロードでの出生、ブルームズベリー・グループにおける活動、リディア・ロポコヴァとの結婚といった重要な伝記的事実を押さえるとともに、セイの法則▽貨幣数量説▽乗数理論▽流動性選好説▽IS/LM分析▽フィリップス曲線▽自然失業率仮説――など現代経済学の基本枠組みをこれ以上ないほど分かりやすく説明している。 加えて、コラムでは、ケインズの英語原文を掲載し、大学での原典講読さながらに、その読み方と学説上の意味を詳述。巻末に現代経済学者列伝を付し、生き抜くための経済学入門の決定版とした。