沃新书屋 - 「論争」の文体 - 作者:法政大学大原社会問題研究所

法政大学大原社会問題研究所

人物简介:

長原 豊 法政大学経済学部教授。著書に『ヤサグレたちの街頭──瑕疵存在の政治経済学批判 序説』(航思社)、『敗北と憶想──〈瑕疵存在の史的唯物論〉』(航思社)ほか。 ギャヴィン・ウォーカー(Gavin Walker) マギル大学歴史学部准教授。著書にThe Sublime Perversion of Capital (Duke University Press), Marx et la politique du dehors (Lux Éditeur) ほか。

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内容简介:

1920年代から30年代にかけてこの国のマルクス派を二分して闘われた〈日本資本主義論争〉とは、政治の文体あるいは物語をめぐる衝突であった。再生産論、革命論、国家論、そして天皇制──中断され、閉じられた論争の鍵概念をいまいちど現代思想の方法論的雑踏のなかに差し戻し、資本の〈内部─外部〉を分析する諸論考のもとに新たな言説装置として再構築する試み。