花岡幸子

著者/花岡幸子(はなおか・さちこ) 大和証券 投資戦略部長。東京大学経済学部卒業。大和証券入社。大和総研企業調査部、大和証券投資情報部、商品企画部などを経て、現在に至る。『最新版 アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ」(ゲーリー・E・クレイトン/著、山﨑 政昌/共訳、小社刊)『経営分析ハンドブック』(かんき出版)など著書多数。 イラスト/浜畠かのう(はまばたけ・かのう) 現代デザイン研究所、セツ・モードセミナー卒業。デザイン会社に勤務後、2008年からフリー活動を開始。ダイヤモンド社の投資関連書籍でのカバーイラストレーション、挿絵は7冊を超え、雑誌『ニッキンマネー』(日本金融通信社)では、投資や相続関連のコラムの挿絵を8年間にわたり担当。また経済関係以外では、「日本人と宇宙」(朝日新書)、「へんな星たち」(講談社ブルーバックス)など宇宙関連書籍の挿絵でも活躍中。

ＧＤＰ、デフレ、需要と供給、円高円安、リーマンショック、トマ・ピケティ…… 「知ってるフリ」が「よくわかる」になる一冊！ 全ビジネスマン必須の「一生使える深い教養」が簡単なイラストと解説で身につく！ 「え、GNPとGDPの違い？　あ～、し、知ってるよ……」 →そんなあなたは、本書p122～124へ ニーズと欲求、最適化行動、需要と供給、トレード・オフ、限界効用逓減の法則、減価償却費、ゲーム理論、ローレンツ曲線、信用創造、円高と円安、消費関数、絶対優位、リーマンショック、トマ・ピケティ……。 新聞やビジネス書に頻出する「わかっているようで、よくわかっていない」用語や、重要だが難解な経済の理論や単語を、238個厳選し、豊富なイラストとわかり易い言葉で解説した1冊。 あらゆる経済の本を、読破できなかったあなたへ──。 ［本書の特徴］ 1.新聞やビジネス書によく出てくる、経済に関する必須の用語や思考、理論などを、豊富なイラストと、丁寧な文章で解説しています。 2. 基本的な用語から、ちょっと高度な理論まで、238の単語を掲載しているので、ビジネスマンはもちろん、経済を学ぶ学生にも最適な１冊です。 3. 冒頭から読めば、経済の概略を知ることができます。さらに、巻末のINDEXと本文中の重要ワードにはページ番号を掲載しているので、１つの単語を学んだらもう１つ、さらにもう１つ……と、重層的に経済学の世界を学ぶことができます。