沃新书屋 - 日本の近代とは何であったか - 作者:[日] 三谷太一郎

[日] 三谷太一郎

人物简介:

三谷太一郎 1936年 岡山市生まれ 1960年 東京大学法学部卒業 現在―日本学士院会員,東京大学名誉教授 専攻―日本政治外交史 著書―『増補 日本政党政治の形成』『大正デモクラシー論[第3版]』『増補 政治制度としての陪審制』『ウォール・ストリートと極東』『学問は現実にいかに関わるか』『人は時代といかに向き合うか』『戦後民主主義をどう生きるか』(以上,東京大学出版会)『近代日本の戦争と政治』(岩波書店)ほか 書評情報

日本の近代とは何であったか书籍相关信息


内容简介:

政党政治を生み出し,資本主義を構築し,植民地帝国を出現させ,天皇制を精神的枠組みとした日本の近代.バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら,これら四つの成り立ちについて論理的に解き明かしていく.学界をリードしてきた政治史家が,日本近代とはいかなる経験であったのかを総括する堂々たる一冊.