南 裕子, 閻 美芳
人物简介:
一橋大学大学院経済学研究科准教授。 慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学、修士(社会学)。 専門:中国の都市・農村の住民自治・ガバナンス論,農村開発論。 主な業績:「現代中国における農村女性の個人化とジェンダー問題」(井川ちとせ・中山徹編著『個人的なことと政治的なこと』彩流社,2017年)。「一般党員の意識・行動から見る中国共産党の執政能力――上海市民調査から」(菱田雅晴編著『中国共産党のサバイバル戦略』三和書房,2012年)。
中国の「村」を問い直す――流動化する農村社会に生きる人びとの論理 (中国社会研究叢書 21世紀「大国」の実態と展望 5)书籍相关信息
内容简介:
中国で改革開放政策が開始されてから40年。この路線下、2000年以降の農村社会が大きく様変わりを果たしている。本書は新たな構造変動下にある社会的性格を再考し、そこに生きる人びとの生活や生存の論理を探究。地域の自主性や自律性の立ち上がりを考察する。