杉田浩章

人物简介:

杉田 浩章 ボストン コンサルティング グループ日本代表 東京工業大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。株式会社日本交通公社(JTB)を経て現在に至る。消費財、流通、サービス、メディア等の業界を中心に、事業立ち上げ及び再構築、マーケティング戦略策定・実行支援、営業改革、組織・人事改革、グループマネジメント等のコンサルティングを数多く手掛けている。BCG Worldwide Consumer Practice Group (消費財/流通分野に関するエキスパートグループ)のコアメンバー。

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内容简介:

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 読者が選ぶブックランキング2017 第7位! 「リボンモデル」「不の発見」「価値マネ」「ぐるぐる図」「価値KPI」「型化」…… 次々と新しい事業を生み出す「リクルート式」を、 トップコンサルタントが徹底分析! 数々の新規事業を生み出してきたリクルート。 「結局リクルートだからできるのであって、我が社には役立たない」と思い込んでいる人たちは少なくない。 しかし、それは大きな誤りだと著者は言う。 リクルートには、個人のアイデアを拾い上げてブラッシュアップし、 驚異的なスピードと爆発力で展開するしくみを組織全体で共有しているのだ。 昨今話題の「リーン・スタートアップ」「アジャイル」と似た手法を、 シリコンバレーに先駆けて実践していたのがリクルートである。 本書は、第一線の戦略コンサルタントが、その手法を分析し、一般の企業に応用する方法を解説する。 ●「我が社の新規事業がうまくいかない」──こんな症状に効果があります! -計画を練り続けるばかりで、先に進まない -いちど決めた計画を変えられない -時間をかけて計画を立てる割に、ツメが甘い -当事者も、経営陣も本気で成功すると思っていない -うまくいかなくなっても、撤退の決断ができない ●本書に登場するケースの一例 -破壊的イノベーションで受験産業の構造を変えた「受験サプリ(スタディサプリ)」 -成功へのKPIを「念仏」としてみんなで共有した「ホットペッパー」 -合コンから成功のヒントを見つけた「スーモカウンター」 -スキマ時間を「在庫化」することで成功した「サロンボード」 -広告モデルからマッチングモデルに転換して再成長に踏み出した「じゃらん」 -市場が30億円「しか」見込めないという理由でなかなかGOサインが出なかった「ゼクシィ」 -メディアで話題をさらった「R25」が、成功とはみなされないわけ -「死に神集団」を自らのグループに取り込む理由 ●新規事業を育てる3ステージ・9メソッド 【ステージ1】「0→1」 世の中の不をアイデアへ -メソッド1不の発見…新規事業の起点となる「不」を探す -メソッド2テストマーケティング…発見した「不」がビジネスとして成立するのかを見極める -メソッド3New RING(インキュベーション)…アイデアを事業に育てるサポート 【ステージ2】「1→10」前半 勝ち筋を見つける -メソッド4マネタイズ設計…圧倒的な収益を獲得するためのモデル設計 -メソッド5価値KPI…勝ちにつながる行動や指標を発見・特定する -メソッド6ぐるぐる図…PDSを高速に回しながら、勝ち筋を探る手法 【ステージ3】「1→10」後半 爆発的な拡大再生産 -メソッド7価値マネ…発見した価値KPIに基づき、拡大させていくためのマネジメント -メソッド8型化とナレッジ共有…価値マネを実践するための行動を「型」に落とし込んで共有する -メソッド9小さなS字を積み重ねる…現場でつかんだ〝兆し〟を吸い上げる仕組み