(南朝宋)刘义庆|总主编:孙建军
人物简介:
孫/建軍
1969年中国江蘇省生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了(Ph.D)。北京語言大学講師、国際日本文化研究センター(在京都)講師を経て、2004年より北京大学外国語学院日本語言文化系副教授。2012年11月から2015年8月まで早稲田大学社会科学総合学術院客員准教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
近代日本語の起源:幕末明治初期につくられた新漢語书籍相关信息
内容简介:
17世紀以来、西洋文化の受容過程に誕生した新漢語は、現代中国語と日本語の共通財産である。「洋学」「国際」「英国」「米国」「露西亜」「大統領」「国会」「民権」「義務」など、日本の幕末維新期に成立した社会科学用語を対象に、漢訳洋書の影響を踏まえながら、その形成過程における新漢語発生のメカニズム、伝播のルート及び定着の過程を分析する。西洋文化の受容における日中の相違を解明した一書。 本書の特色として、従来注目されなかった漢訳洋書『致富新書』の日本における翻刻版と、同書の翻訳版『致富新論訳解』の分析が挙げられる。また、西洋人宣教師が幕末維新期の啓蒙知識人との交流などを通じて、東アジアにおける近代知の空間形成に触媒的な役割を果たしたことを明らかにした点も、先行研究にないユニークな特徴の一つである。
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