沃新书屋 - 新訳 資本と労働 - 出版社:前進社

前進社

出版社信息:

类型:

成立时间:

出版社特色:

出版社简介:

暂无相关内容,正在全力查找中


新訳 資本と労働书籍相关信息

新訳 資本と労働精美图片

内容简介:

これまでマルクス『資本論』の入門書と言えば、『賃労働と資本』あるいは『賃金・価格・利潤』(ともにマルクス著)が使われてきました。しかし、もっといい入門書があったのです。それが、ヨハン・モスト原著でマルクスが加筆修正・改訂した『資本と労働――マルクス『資本論』のわかりやすいダイジェスト』です。 ヨハン・モストはマルクスと同時代人で、当時のドイツ社会民主党の熱情的な労働者活動家でした。すぐれたアジテーター(扇動家)であったと言われています。その彼が獄中で『資本論』第1巻を学習し、『資本論』から抜粋しつつ「労働者のための『資本論』入門書」として書いたのが、『資本と労働――マルクス『資本論』のわかりやすいダイジェスト』です。その原著に、マルクス本人が相当手を入れたものが、改訂第2版です。その場合マルクスは、「労働者のための『資本論』入門書」というモストの本来の目的を尊重しつつ、その改訂作業をなしとげました。ちなみに、マルクス本人が直接手を入れた『資本論』入門書は、これ以外にはありません。 そのため『資本と労働』改訂第2版は、『資本論』からの引用とマルクスの書き込みが相当の分量を占めています。その両者を合わせると50%以上を占める章が、「商品と貨幣」の章や「労働日」「分業」の章などいくつもあります。それが、『資本と労働』改訂第2版をマルクス『資本論』の最適の入門書としているのです。