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西 はるか
人物简介:
声に出して唄おう日本の春歌书籍相关信息
内容简介:
春歌の桃源郷に遊んでは、いかが?
竹内書店新社から発行されている『声に出して唄おう、日本の春歌』には、「兄妹心中」「大学のぞき節」という古典物、あるいは「炭坑節」「ソーラン節」などのの替え歌が満載。ほんのちょっと前の時代に生きた人々の大らかさ、ヴァイタリティに圧倒される。「日立エレベーターソング」という、巷のコマーシャルソングも懷かしい。
筆者の西はるか氏は1950年生まれ。団塊の世代あたりが、呑んで小皿を叩きながら春歌に酔い痴れた最期の年代なのだろう。矢尽き刀折れた中・高年たちが、戦い疲れて一人また一人と消え去っていく現代と同じように、放送される筈もない春歌(庶民の無形文化財)も忘れ去られようとしている。
龍谷大学に通っていたとき、大島渚監督の映画「日本春歌考」を見たことが、春歌蒐集の原点になったこと。また,落語研究会に所屬、その外郭団体であった春歌愛好会のメンバーだったことから、本文中には小咄や、「臍下腹の大合戰」のような講談が数多く出てくる。つまり日本語による遊び、笑いの芸能の延長線上に春歌はある。
笑いは不幸を忘れさせてくれる。庶民の生きていく智慧が散りばめられた戲れ唄・遊び唄の数々は、男女の情がテーマだが、煩悩即菩提、それを昇華させたい願いも同書には込められている。
そう、これは去勢された現代人にとっての瘉しの歌集と言えよう。日本人よ春歌をうたって元気をだそう!
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